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itms nike

NIKE+のサイトで紹介されていたNike+ Workout Mixが目に留まった。

かなりの種類があるようなので、片っ端から視聴していった。
そして最終的に残ったのが、45分程度のワークアウト用にミックスされているImprove Your Endurance 1

これまでにNike+ iPod Sport Kitで計測してきたデータを見てみると、だいたい40-50分のジョギングを行っているようなので、早速購入してみる事にした。

実はiTunes Music Store(以下、ITMS)での買い物ははじめて。
好きなものを1曲単位で購入できるというのは合理的ではあるのだけれど、可能ならばCDで買っておきたいという気持ちが強く、仮に嫌いな曲があったとしてもCDで買い揃えてきた。しかし、今回ばかりはITMSでしか買えないようだし、目的としてはiPodに転送して聴くという事になるので仕方なく購入と相成った。

付属のイヤフォンの悩みといえば、ジョギング中にずり落ちそうになること。
走行中に何度も調整するのは面倒だし、集中力が欠けてしまう。

そこで前から気になっていた老舗SENNHEISER社のスポーツ用イヤフォンMX75。

ゼンハイザーを知ったのはYMOがワールドツアー時に装着していたヘッドフォンが最初。
ここで調べてみるとHD414という型番らしい。

閑話休題。

週末にアップルストアに出向いた時にMX75を試してみようと思ったのだが、展示品には耳垢が…
潔癖性ではないが、とても装着する勇気が湧かなかった。カナル式だともっと悲惨な光景が目に浮かぶ(笑)。さらには7,500円という値段にも躊躇してしまい、結局買わずに帰ってきた。

帰宅後、調べてみたらヨドバシ.comでは7,000円で13%還元(実質6,090円だが、1万円以下なので別途送料がかかる)、そしてAmazonでは破格の4,970円で売られている事を知った。5,000円以内なら許容範囲。もちろん迷わずオーダー。正規代理店の取り扱うもので、正規の保証書も付いているので安心。

MX75

MX75の派手な蛍光色は既に店頭で見ていて承知していたので特に問題なし(笑)。
まぁ夜間に走っていてもこれくらいの方が目立っていいでしょう。

純正の緑色のアームバンドとカラーリングを合わせているかのように抜群にマッチする。
ただ、純正のアームバンドではNIKE+ iPod Sport Kitのセンサーを装着した状態で使うことができないので、Marware iPod nano(2nd)用スポーツキット SportSuit Relay for iPod nano(2nd) MW-RLNN2-BKRDとか、アップルストア限定のNike + Sport Armbandがおすすめ。私は後者のものを愛用していて、毎日洗濯しても大丈夫。純正アームバンドは夜間用として家中歩き回ってもいいように活用している(笑)。

MX75のセールスポイントはずり落ち防止の為のツイストトゥーフィット機構という突起。
さらには耳穴や耳の形状に合わせてラバー部分を異なるサイズに交換できるので、自分に合うサイズを見つけることができるので大抵は心配無用だろう。私の耳にも問題なくフィットした。

音質はiPod付属のものより明らかに解像感が良い。
個々の楽器音が明確に聞き分けられる明瞭さがある。聴いていて素直に良いと直感できる音。低音が不足気味に感じることがあるが、これは耳穴方向にうまく装着できてないことによるものだろう。それでも低音を重視したいならKOSSやEtymotic ResearchのER6iあたりをおすすめしたい。

Amazonの商品ページのユーザーレビューにあったコードの巻き癖については、私が何十年も実践してきているとっておきの方法で解決することができる。

熱湯をバケツにはってそこにケーブルを数十秒間浸けて、取り出したら冷めないうちに乾いたタオルなどでケーブルを親指と人差指で挟み込んで端から端までゴシゴシと(笑)。これで太くて固いマウスのケーブルやUSBケーブルなども一発で巻き癖解消が出来る。ただし実践される方は自己責任で。特にイヤフォンのケーブルは細くてビニールも薄いのであまり力を入れ過ぎてしまうと…

MX75はあまりにも派手すぎて通勤通学には抵抗あるならば、MX55VCという日常生活でも街歩きにもマッチするものが売られているので、ずり落ちが気になっている人にはおすすめしたい。

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